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【2026年版】名古屋のリスティング広告代理店12選|料金相場と担当者ガチャを避ける7つの判断軸

公開日: 2026.05.21 更新日: 2026.10.20 濱口 侑生

「既存の広告代理店に頼んでいるが、提案がなく成果が頭打ちになっている」
「名古屋でリスティング広告代理店を探したいが、どこも似たような紹介ばかりで判断できない」
「乗り換えを検討したいが、引き継ぎや成果悪化のリスクが怖い」

そんな悩みを抱える名古屋エリアの経営者・マーケティング担当者の方は、決して少なくありません。

リスティング広告は、運用する担当者の経験量とコミット度合いで成果が大きく変わる施策です。とくに中小企業の場合、月額数十万〜数百万円の広告費が経営に直結するため、代理店選びの失敗は許されません。

本記事を書くにあたり、紹介する12社すべての公式サイトを実際に確認しました。その結果わかったのは、料金を公式サイトで公開しているのは12社中4社だけという実態です。本記事では、公式に確認できた料金はその内容と出典を明示し、確認できなかった社は「非公開」と正直に記載しています。

都内大手代理店で月額300万円〜2.5億円規模のアカウントを運用してきた弊社ClimbUp Agencyの視点から、以下を解説します。

読み終える頃には、「自社にとって本当に必要な判断軸」と「次にとるべきアクション」が明確になっているはずです。

なお、ClimbUp Agencyではサービス内容・料金・実績をまとめた資料を無料でお送りしています。代理店比較の選択肢の一つとして、まずはサービス資料(無料)からご確認ください。

名古屋でリスティング広告代理店を選ぶ前に|押さえておきたい3つの前提

代理店12社の比較に入る前に、押さえておきたい3つの前提を解説します。

前提結論
名古屋のリスティング広告市場製造業集積によるBtoB比率の高さ。検討期間が長くLTVの高い業種が多い
地元代理店 vs 全国対応代理店判断軸は「地理」ではなく「実力」
成果を分ける要素媒体でも地域でもなく、担当者の経験量とコミット量

それぞれ順に解説します。

前提1|名古屋は「48年連続日本一のモノづくり県」の中心地

名古屋を擁する愛知県は、製造業の集積地として全国で突出した地位にあります。愛知県の公表によれば、2024年の愛知県の製造品出荷額等は59兆3,144億円と全国の約15.5%を占め、48年連続で日本一です。第2位の大阪府(19兆8,049億円)とは3倍近い開きがあります。

2024年の愛知県の製造品出荷額等は59兆3,144億円と全国の約15.5%を占め、第2位の大阪府(19兆8,049億円)とは大差で、48年連続日本一のモノづくり県

愛知県「あいちの魅力(産業構造・事業環境)」(経済産業省「2025年経済構造実態調査」より)

この産業構造は、リスティング広告の設計に直接影響します。製造業・士業・建設業・不動産業・医療・介護など、検討期間が長くLTV(顧客生涯価値)が高い業種が厚いためです。

この手の業種では、「問い合わせ1件あたりの単価」だけを見て運用すると判断を誤ります。1件の受注が数百万〜数千万円になる以上、CPA(顧客獲得単価)が多少高くても十分に成立するからです。逆に、BtoC向けの低単価商材と同じ感覚でCPAを絞り込むと、本来取れたはずの優良リードを取りこぼします。

つまり名古屋エリアでは、「CPAをいくらまで許容できるか」を事業のLTVから逆算して設計できる代理店かどうかが、成果を大きく左右します。CPAの考え方についてはリスティング広告のCPAを下げる7つの打ち手で詳しく解説しています。

前提2|地元代理店と全国対応代理店、選ぶべきは「実力」

「名古屋の代理店じゃないと地元の商習慣がわからない」と考える方もいます。結論からお伝えすると、重要なのは地理ではなく担当者の実力・コミット量・実装力です。

オンライン会議が一般化した現在、対面MTGの頻度が成果に与える影響は限定的になりました。月に1〜2回のオンライン定例で運用方針の擦り合わせができれば、地理的距離は運用品質に直接影響しません。地域特性の理解は、業種理解とユーザー像のヒアリングで十分にカバーできるためです。

もちろん、地元代理店には地元の人脈・対面サポートのしやすさという良さがあります。一方で東京本拠の全国対応代理店には、大規模アカウントの運用ノウハウや最新の媒体機能への対応力という強みがあります。

判断軸を「地理」ではなく「担当者の経験」「担当社数」「実装範囲」に置き直すと、選択肢の幅が大きく広がります。

前提3|成果を分けるのは媒体ではなく「担当者」

同じGoogle広告の管理画面、同じ媒体機能を使っていても、経験豊富な運用者と新人運用者ではアウトプットの質が桁違いに変わります。リスティング広告は、ツールの性能ではなく「誰が運用するか」で成果が決まる施策です。

これが「担当者ガチャ」と呼ばれる問題の本質です。代理店の看板やロゴがどれだけ立派でも、実際に自社のアカウントを触るのは1人の運用者です。会社ではなく人を見て選ぶ必要があります。

この前提に立つと、代理店選びで確認すべきことは自然と決まります。詳しくは7つの判断軸で解説します。

名古屋のリスティング広告代理店の費用相場|予算帯別にできること

「運用代行の相場はいくらか」は、代理店選びで最初に気になるポイントです。本章では料金形態・相場・予算帯別にできることを整理します。

料金形態は3パターン|料率制・定額制・成果報酬型

リスティング広告の運用代行費は「広告費 × 手数料」で計算されるのが一般的で、手数料率は業界標準で運用額の20%前後です。主な料金形態は以下の3パターンに分かれます。

料金形態特徴向いている企業
料率制(運用額の◯%)広告費に応じて手数料が変動。最も一般的。多くは下限金額を設定している広告費が変動する企業
定額制月額固定で予算管理しやすい。広告費が増えても手数料が変わらない予算を厳密に管理したい企業
成果報酬型成果(CV等)に応じて発生成果定義が明確な企業

料率制で見落としやすいのが「下限金額」です。「広告費の20%」とだけ書かれていても、実際には下限10万円といった設定があることが珍しくありません。広告費が月30万円なら手数料は6万円のはずが、下限10万円が適用されて実質33%になる、というケースが起こります。

また、成果報酬型は一見魅力的に見えます。ただし「問い合わせ獲得」を成果とする場合、質の低い問い合わせでも成果としてカウントされるリスクがあります。成果の質まで含めた定義を、契約前に書面で確認してください。

費用の内訳や予算の決め方はリスティング広告の費用相場は月20〜50万円|内訳と予算の決め方で詳しく解説しています。

予算帯別|月額いくらで何ができるか

広告費の規模によって、現実的に打てる施策は変わります。目安は以下の通りです。

月額広告費現実的にできること注意点
〜10万円キーワードを絞った検索広告の運用。指名検索や地域名との掛け合わせなど、狭く確実な範囲データ量が少なく機械学習が進まない。代理店側も下限手数料が適用され割高になりやすい
20〜30万円複数キャンペーンでのテスト運用。広告文のABテストが回り始めるこの帯から自動入札の学習が現実的に回り出す
50〜100万円検索広告に加えディスプレイ・リマーケティングの併用。LP改善との連動運用工数が増えるため、代理店の体制が問われ始める
100万円〜媒体横断の全体設計、LPO、計測基盤の整備まで含めた本格運用この帯は担当者の力量差が金額として最も大きく跳ね返る

少額予算で始める場合は、最初の3ヶ月はテスト期間と割り切り、データを蓄積してから本格運用に移行する設計が現実的です。

名古屋の代理店で料金を公開しているのは12社中4社だけ

本記事の執筆にあたり、紹介する12社すべての公式サイトを2026年9月時点で確認しました。その結果、料金体系を公式サイト上で具体的に公開していたのは4社にとどまりました。

代理店公式サイトで公開されている料金
カルテットコミュニケーションズ定額制。月3万円(広告費〜20万円)/5万円(〜40万円)/10万円(〜70万円)/16万円(〜100万円)。初期費用0円〜・最低契約期間なし
ASUE(アスエ)広告費の20%(下限10万円)。初期費用0円(広告費50万円未満の場合は初月のみ10万円)・最低出稿期間3ヶ月
アクセルパートナーズ広告費の20%(下限20,000円・税別)。初期費用無料・最低出稿期間1か月
総合アド広告費「月々100,000円から」
上記以外の8社公式サイトに料金の記載なし(要問合せ)

比較サイトには各社の料金が具体的な数字で並んでいることがありますが、その多くは公式サイトで裏が取れません。問い合わせた段階で条件が違っていた、というトラブルの原因になります。料金は必ず一次情報(公式サイト、または見積書)で確認してください。

なお弊社ClimbUp Agencyは、サービスページで運用フィー20%・広告予算は月額100万円を目安としている旨を公開しています。

失敗しない名古屋のリスティング広告代理店の選び方|7つの判断軸

代理店を実際に選ぶ際の判断軸を7つに整理しました。12社の比較を見る前に、この7軸を頭に入れておくと、各社の違いが立体的に見えてきます。

判断軸確認ポイント
① 運用者の経験年数・前職担当者の運用歴・出身代理店
② 担当者あたり社数業界平均7〜9社・少ないほどコミット高
③ 営業と運用の分業有無分業=伝言ゲーム発生リスク
④ 提案頻度と振り返り体制週1以上の施策提案+PDCAシート有無
⑤ 管理画面外の実装力GA・タグ・LP・GAS等への対応
⑥ 料金体系の透明性手数料率・下限金額・初期費用・縛りの有無
⑦ 無料診断の中身表面的か、具体的施策まで踏み込むか

それぞれ詳しく解説します。

① 運用者の経験年数と前職経歴|大手代理店出身者を見極める

リスティング広告の成果は、担当者の経験量で大きく変わります。同じ管理画面・同じ媒体機能を使っていても、経験豊富な運用者と新人運用者ではアウトプットの質が桁違いに変わるのが現実です。

確認すべきポイント

ClimbUp Agencyの代表である濱口は、都内大手Web広告代理店で月額300万円〜2.5億円規模のクライアントを担当してきました。大手代理店ではPMM(プロジェクトマネージャー)とアカウントプランナー、運用者が分業化されています。そのため運用者1人で大規模アカウントの全体最適を経験できる機会は限られます。この経験量の差は、中小企業の数十万〜数百万円規模のアカウント運用において決定的なアドバンテージになります。

② 担当者あたり社数|業界平均7〜9社の常識を疑う

広告代理店の運用者一人あたりの担当社数は、業界平均で7〜9社といわれています。担当社数が多いほど、1社あたりにかけられる時間が物理的に減ります。

担当社数を絞り込む方針を公式に打ち出している代理店として、株式会社オーリーズが挙げられます。同社は「担当社数を制限し、事業理解に十分な時間を確保」する方針を掲げています。公開されている数値は平均プロジェクト継続期間3.2年、顧客推奨度(NPS®)+52pt(2025年下期実績)です。担当社数を絞り込むことが顧客満足度と長期継続に直結する、業界ベンチマークの一例といえます。

ClimbUp Agencyも、運用者一人あたりの担当社数を最大4社に制限しています。業界平均の約半分に絞り込むことで、運用者がクライアントの事業背景まで深く理解できます。結果として、高頻度な施策提案が可能になります。

担当社数は代理店選びの段階で必ず確認すべき指標です。「現時点で担当者は何社を持っていますか?」とストレートに質問してみることをおすすめします。

③ 営業と運用は分業されているか|伝言ゲームの構造

大手・中堅の広告代理店では、営業担当と運用担当が分業されているケースが一般的です。営業がクライアントの要望を聞き、それを運用者に伝える二段構えの体制になります。

この構造の問題点は、伝言ゲームによる情報ロスと、意思決定のスピード低下です。営業が運用の詳細を理解していない場合、クライアントからの質問への即答ができず、運用者に確認してから折り返すという往復が発生します。微妙なニュアンスが伝わらないこともあり、施策の方向性がずれることもあります。

ClimbUp Agencyでは、全員が営業兼運用者として動く体制を採用しています。クライアントと直接対峙する人間が、そのまま管理画面を触る運用者でもあるため、伝言ゲームが発生しません。質問への即答が可能で、施策の意図がそのままアカウントに反映されます。

代理店との打ち合わせ時に「実際に運用を担当する方は同席されますか?」と確認することで、この体制の有無が見えてきます。

④ 提案頻度と振り返り体制|週1施策提案・PDCAシートの有無

中小企業が広告代理店に抱く不満の中で、上位に来るのが「新しい提案があまりない」という項目です。株式会社GIは2023年1月、中小企業の経営者・役員110名にこの点を調査しました。対象は広告代理店を利用してインターネット広告を出稿している企業です。結果は以下の通りでした。

順位代理店への不満割合
1位金額が高い54.2%
2位広告効果が悪い51.8%
3位新しい提案があまりない36.1%
4位レスポンスが遅い33.7%
5位レポートの内容が薄い33.7%

出典:株式会社GI「約8割の中小企業経営者が、依頼中の代理店に『不満』あり」(2023年1月6日〜8日調査・n=110)

提案頻度を仕組みとして担保している代理店は、実は多くありません。「気づいたときに提案する」というスタンスでは、運用者が他案件で多忙な時期に提案が止まってしまいます。

ClimbUp Agencyでは、最低1回/週以上の施策提案を「3つのお約束」の一つとして仕組み化しています。また、「変更履歴PDCAシート」で施策ログをすべて記録し、振り返りができる形でクライアント側にナレッジが資産化されます。代理店との契約が終了しても、自社にノウハウが残る形になります。

商談では次の2点を聞いてみてください。「過去のクライアントへの提案頻度はどれくらいですか?」「振り返りや施策ログの提供形式はどうなっていますか?」

⑤ 管理画面外の実装力|GA・LP・GAS・Clarity等への対応

リスティング広告の成果は、管理画面の中だけでは完結しません。広告から流入したユーザーがLPでどう動くか、CVに至るボトルネックはどこにあるか、計測タグは正しく動いているか。これらすべてが成果に直結します。

具体的には、以下のような領域への対応力が求められます。

これらすべてに対応できる代理店は限られています。多くの代理店は「管理画面の運用のみ」が業務範囲で、LP改善やタグ実装は別ベンダーに依頼するか、クライアント側で対応する必要があります。

ClimbUp Agencyは、これらすべての領域を運用者自身が手を動かして対応します。実装まで含めて一気通貫で進められるため、施策のスピードと精度が他社と大きく差がつくポイントです。

たとえばTYシステムサービス様の事例では、まずエリア設定を最適化しました。あわせてLPに「メーカーではありません」と明記し、間違い電話を削減しています。さらにMicrosoft ClarityとDejamを使ったLP改善まで一気通貫で実施した結果、成約率は50%から70%へ上がりました。

⑥ 料金体系の透明性|手数料率・下限金額・契約縛りの確認

料金体系は代理店選びの基本ですが、表面的な手数料率だけで判断するのは危険です。確認すべきポイントは以下の通りです。

前述の通り、名古屋エリアの代理店で公式サイトに料金を公開しているのは12社中4社です。公開していないこと自体が悪いわけではありません。ただし問い合わせの初期段階で下限金額と最低出稿期間まで書面で提示してくれるかは、その代理店の誠実さを測る良い指標になります。

ClimbUp Agencyの料金は運用額の20%で、広告予算は月額100万円を目安としています。

⑦ 無料診断の中身|表面的か、具体的施策まで踏み込むか

多くの代理店が「無料アカウント診断」を提供していますが、その中身には大きな差があります。

質の高い無料診断で提供されるべき内容

表面的な数値確認だけで終わる診断と、上記のような具体的施策まで踏み込む診断では、診断書のボリュームも内容も別物になります。無料診断の質は、契約後のサービス品質を予測する最も重要な指標です。

ClimbUp Agencyの完全無料の広告アカウント診断では、独自の診断書(15ページ以上のPDF)を最短1営業日で提出します。診断結果を受け取った段階で、契約せずとも自社で改善に活用できる粒度の内容です。

名古屋のリスティング広告代理店おすすめ12選|料金・体制で中立比較

名古屋エリアで選択肢になりうる代理店12社を紹介します。料金欄は2026年9月時点で各社の公式サイトを確認した内容です。公式サイトに記載がない社は「非公開」と記載しています。

順代理店拠点料金(公式サイト記載)特徴
1ClimbUp Agency東京(全国リモート対応)運用額の20%/広告予算は月100万円が目安担当4社制・元大手代理店出身者・管理画面外の実装力
2カルテットコミュニケーションズ名古屋定額制 月3万円〜/初期0円〜/縛りなしリスティング専業・LINEヤフー広告(旧Yahoo!広告)で受賞多数
3アサプリ名古屋非公開クリエイティブ制作込みのワンストップ
4ASUE(アスエ)名古屋(+東京・大阪)広告費の20%(下限10万円)/最低出稿3ヶ月広告・制作・解析のチーム体制
5アライブ名古屋(+ベトナム)非公開業界別実績豊富(住宅・不動産・製造業)
6サイバーホルン名古屋非公開Google認定代理店・LP制作連携
7マーケティングプラス名古屋非公開SEO×広告のハイブリッド支援
8アクセルパートナーズ名古屋広告費の20%(下限2万円・税別)/初期無料/最低出稿1か月代表1名運用でリーズナブル
9アルマジロ名古屋(+東京)非公開定額制で予算管理しやすい
10マインドファクトリー名古屋非公開データ分析重視の運用
11アノマリーマーケティング名古屋非公開専属コンサルタント制
12総合アド名古屋広告費 月10万円〜LINEヤフー Premier・Google Partner認定

それぞれ順に解説します。

1. ClimbUp Agency|担当4社制・元大手代理店出身者による全国リモート対応

ClimbUp Agency(クライムアップエージェンシー)公式サイトのトップページ

ClimbUp Agencyは、東京を拠点に全国の中小企業向けにリスティング広告・SNS広告運用代行を提供する広告代理店です。代表の濱口は、都内大手Web広告代理店の運用コンサルタントとして、月額300万円〜2.5億円規模のクライアントを担当してきた経験を持ちます。

最大の特徴は、運用者一人あたりの担当社数を最大4社に制限している点です。広告代理店の業界平均は1人あたり7〜9社といわれており、ClimbUp Agencyの体制は業界の約半分の社数に絞り込まれています。これにより、運用者一人ひとりがクライアントの事業背景まで深く理解した上で、高頻度な施策提案が可能になります。

ClimbUp Agencyのクライアントへの「3つのお約束」は以下の通りです。

また、管理画面外の領域も運用者自身が手を動かして実装します。具体的な対応範囲は以下の通りです。

これらに対応できる代理店は限られており、成果の差を生む決定的なポイントになります。

料金は運用額の20%で、広告予算は月額100万円を目安としています。少額予算からスタートしたい場合は、後述のカルテットコミュニケーションズやアクセルパートナーズのほうが現実的な選択肢です。

主な導入事例

支援実績の詳細は支援実績一覧でご覧いただけます。

どんな企業に向くか:月100万円以上の広告予算があり、コミット量・論理的提案・管理画面外の実装力を重視する中小〜中堅企業。とくに既存代理店への不満を抱えてリプレイスを検討している方に適しています。

2. カルテットコミュニケーションズ|リスティング専業・段階定額制

株式会社カルテットコミュニケーションズ公式サイトのトップページ

株式会社カルテットコミュニケーションズは、名古屋に本社を置き東京・大阪に支店を構えるリスティング広告専業の代理店です。LINEヤフー広告では中部・北陸ブロックで複数年にわたる受賞実績があります。Google・Yahoo!の公認パートナーとして長年運用代行を提供してきました。

料金体系を公式サイトで明示している数少ない代理店の一社で、広告費の規模に応じた段階定額制を採用しています。

広告費(実費)月額運用手数料
〜20万円3万円
〜40万円5万円
〜70万円10万円
〜100万円16万円

初期費用0円〜・最低契約期間なしで依頼できます(出典:カルテットコミュニケーションズ 料金ページ)。料率制ではなく定額制のため、広告費が増えても手数料が跳ね上がらない点が特徴です。

運用者との直接連絡が可能で、運用画面の閲覧権限の共有にも対応しています。

どんな企業に向くか:LINEヤフー広告の比率が高い企業・広告費20万円前後の小規模予算で始めたい企業。

3. アサプリ|クリエイティブ制作込みのワンストップ

株式会社アサプリ公式サイトのトップページ

株式会社アサプリは、名古屋を拠点にリスティング広告に強みを持つ広告代理店です。目的や予算に応じたターゲット設定・配信設計・改善提案までワンストップで対応します。運用だけでなく、バナーや動画などのクリエイティブ制作まで任せられる体制です。

SNS広告やディスプレイ広告との組み合わせによって、認知拡大からコンバージョン獲得までを一気通貫でサポート可能です。料金は公式サイトに記載がないため、要問合せとなります。

どんな企業に向くか:広告クリエイティブも一緒に外注したい企業。

4. ASUE(アスエ)|広告・制作・解析のチーム体制

ASUE株式会社(アスエ)公式サイトのトップページ

ASUE株式会社は、名古屋に本社を置き東京・大阪に支社を構える広告運用を主軸としたマーケティング会社です。「広告・制作・解析」の専門知識を持つスタッフがチームを組み、案件1つ1つに向き合って制作から効果検証、反響までワンストップで対応します。

リスティング広告の運用はGoogle広告認定資格・ウェブ解析士の資格を持つスタッフが担当します。公式サイトに記載されている料金は以下の通りです。

(出典:ASUE公式サイト・2026年9月時点)

下限10万円という設定があるため、広告費が50万円を下回る場合は実質的な手数料率が20%を超える点に注意が必要です。

どんな企業に向くか:広告費50万円以上で、解析まで含めてチーム体制で任せたい企業。

5. アライブ|業界別の運用ノウハウが豊富

アライブ株式会社公式サイトのトップページ

アライブ株式会社は、名古屋に本社を置きベトナムに支社を構えるWebマーケティング会社です。リスティング広告は10年以上の実績があり、住宅・不動産・製造業・医療・介護など、幅広い業種での運用ノウハウが特徴です。

スマートフォン対応や地域密着ビジネスでの実績も豊富です。業種別の知見に基づいたキーワード設計や広告文改善に加え、サイトのCV導線改善まで一貫して支援できます。料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

どんな企業に向くか:特定業界の運用ノウハウを重視する企業。

6. サイバーホルン|Google認定代理店・LP制作と連携

サイバーホルン株式会社公式サイトのトップページ

サイバーホルン株式会社は、Google認定代理店として、最新の広告トレンドや媒体情報を取り入れた運用を実践しています。リスティング広告における初期設計から運用、LP制作、分析改善までを一貫してサポートする体制が特徴です。

広告の運用担当者とWeb制作チームが密に連携している点が大きな特長で、クリック率やCVRを左右するLPも実績に基づいた改善提案が可能です。料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

どんな企業に向くか:LP制作と広告運用を一気通貫で依頼したい企業。

7. マーケティングプラス|SEO×広告のハイブリッド支援

マーケティングプラス株式会社公式サイトのトップページ

マーケティングプラス株式会社は、SEO対策と広告運用の両面からWeb集客を支援するマーケティング会社です。リスティング広告を中心に、SNS広告や純広告など幅広い手法を駆使し「短期的な成果」と「長期的な集客基盤」の両立を目指しています。

Yahoo!・Googleの公式認定を受けています。料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

SEOと広告のどちらを優先すべきか迷っている場合は、SEOとリスティング広告の違いとは?中小企業が成果を出す併用戦略もあわせてご覧ください。

どんな企業に向くか:SEOと広告を組み合わせた中長期施策を求める企業。

8. アクセルパートナーズ|下限2万円から依頼できる少額対応

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アクセルパートナーズは愛知県名古屋市にあるリスティング運用代行会社です。リスティング運用代行に加え、Indeed運用代行・Webサポート・戦略立案サポート・補助金申請等の経営サポートを提供しています。

料金は広告費の20%・下限20,000円(税別)、初期費用無料、最低出稿期間1か月と公式サイトで明示されています(出典:アクセルパートナーズ リスティング広告運用代行サービス)。今回調査した12社のなかで下限金額が最も低い水準です。広告費10万円程度の少額からでも、実質的な負担を抑えて依頼できます。

個人運用の形態を取ることで、通常よりリーズナブルな価格を実現しています。一方で運用体制が小規模なため、大規模アカウントや複数媒体の同時運用を求める場合は体制面の確認が必要です。

どんな企業に向くか:広告費が月10〜30万円で、まず少額から試したい企業。

9. アルマジロ|定額制で予算管理しやすい

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株式会社アルマジロは、名古屋に本社、東京に支店を置くWebサイト制作・運用・コンサルティング会社です。プロのスタッフにより広告作成から出稿後のアクセス解析まで実施し、効果検証を行いながら運用を進めます。

クライアント予算に合わせた定額制で対応するため、広告費を抑えながら無駄なくリスティング広告を運用したい場合に適しています。広告運用の料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

どんな企業に向くか:予算管理を固定化したい企業・サイト制作とあわせて相談したい企業。

10. マインドファクトリー|データ分析重視の運用

株式会社マインドファクトリー公式サイトのトップページ

株式会社マインドファクトリーは、Webマーケティングの知見を活かしたリスティング広告運用を得意とする名古屋の広告会社です。Google・Yahoo!の検索広告を中心に、顕在層への効率的なアプローチを実現します。

過去データの分析を重視した課題抽出とPDCAサイクルの徹底により、検索需要や競合状況に応じた柔軟なキーワード戦略が強みです。料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

どんな企業に向くか:データドリブン運用を重視する企業。

11. アノマリーマーケティング|専属コンサルタント制

アノマリーマーケティング株式会社公式サイトのトップページ

アノマリーマーケティング株式会社は、専属コンサルタント制で成果を追求するリスティング広告運用の専門会社です。相談から戦略策定・運用・改善提案まで、同じ担当者が対応します。サービスや業界理解を深めた上でのカスタマイズ提案が可能です。

Google広告・LINEヤフー広告の正規代理店として認定された専門性を持ち、LP改善やCRM連携、Webサイト全体の課題解決にも踏み込みます。料金は公式サイトに記載がないため要問合せです。

どんな企業に向くか:担当者の継続性・カスタマイズ提案を重視する企業。

12. 総合アド|LINE広告に強い総合代理店

株式会社総合アド(GOAD)公式サイトのトップページ

株式会社総合アドは、リスティング広告をはじめSNS・LINE・ディスプレイ広告など幅広い媒体に対応する名古屋の総合広告代理店です。広告出稿前にターゲット行動や競合状況をもとに仮説を立てたプランニングを実施し、配信後は改善・再設計を繰り返します。

広告クリエイティブも社内で対応できるため、スピーディーな改善が可能です。認定面ではLINEヤフー Partner Program の Store Promotion Partner部門で「Premier」の称号とLINE Green Badgeを取得しています。Google Partnerにも認定されています。広告費は月々100,000円からと公式サイトに記載があります(出典:総合アド WEB広告・SNS広告運用)。

どんな企業に向くか:LINE広告を含め複数媒体を横断して運用したい企業。

既存代理店から乗り換える(リプレイス)場合の判断ステップ

既存の代理店に不満があるが、乗り換えていいか迷っている方向けに、判断ステップを整理しました。

ステップ内容
① 乗り換えを検討すべきサインの確認5つのサインで現状を診断
② セカンドオピニオンの取得無料診断で第三者視点を得る
③ 引き継ぎ時のポイント整理管理画面所有権・データ移行の準備
④ 乗り換えタイミングの設計契約更新の3ヶ月前から動く

乗り換えの判断軸をより詳しく知りたい方は、リスティング広告の乗り換えで失敗しない判断軸|5つの構造サインと移行手順もあわせてご覧ください。

乗り換えを検討すべき5つのサイン

以下のサインに3つ以上当てはまる場合、乗り換えを検討する価値があります。

前掲の株式会社GIの調査では、約8割の中小企業経営者が依頼中の代理店に不満を抱えているという結果が出ています。それでも乗り換えない理由は、約半数が「探すのが面倒で時間が取れない」でした。不満が複数重なっている場合、現状の代理店との関係改善は難しいケースが多くなります。

セカンドオピニオンとして無料診断を活用する

いきなり乗り換えを決断するのではなく、まず第三者の目で現状アカウントを評価してもらうことをおすすめします。複数の代理店の無料診断を受けることで、以下が見えてきます。

無料診断の結果が「具体的な改善提案」を含んでいれば乗り換えメリットあり、結果がぼんやりしていれば現状維持も選択肢です。判断材料を増やすステップとして活用しましょう。

実際に弊社の事例でも、TYシステムサービス様はココナラ経由の安価なアカウント診断で品質を確認されました。そのうえで、ClimbUp Agencyへの本契約乗り換えを判断されています。診断のアウトプット品質を見ることで、その代理店との相性を見極められます。

引き継ぎ時に押さえるべきポイント

代理店を乗り換える際、引き継ぎでつまずくケースが少なくありません。事前に以下を整理しておくとスムーズに進みます。

これらは新しい代理店が引き継ぎサポートしてくれるかも重要なポイントです。乗り換え先の代理店に「過去の引き継ぎ実績」を確認することをおすすめします。

乗り換えのベストタイミング|契約更新の3ヶ月前から動く

乗り換えを焦って進めると、比較検討が雑になり、結果的に同じような失敗を繰り返すことになります。契約満了の3ヶ月前から動き始めるのが、現実的なベストタイミングです。

時期やること
3ヶ月前複数の代理店の無料診断を受ける(2〜3社)
2ヶ月前見積もり取得・提案内容の比較
1ヶ月前候補代理店の最終選定・契約締結準備
契約満了月引き継ぎ作業・新代理店での運用開始

また、多くの中小企業は3月決算のため、年度予算策定時期に合わせて乗り換えを計画するのも有効です。新年度から新しい体制で動き出せる流れが作れます。

名古屋のリスティング広告代理店に関するよくある質問

Q1. リスティング広告の運用代行の相場はいくらですか?

運用代行手数料の業界標準は広告費の20%前後です。ただし多くの代理店が下限金額を設定しています。公式サイトを確認できた範囲では、下限20,000円(アクセルパートナーズ)から10万円(ASUE)まで幅がありました。カルテットコミュニケーションズのように、料率ではなく段階定額制(月3万円〜)を採用する代理店もあります。

広告費が少額の場合、下限金額の影響で実質的な手数料率が30%を超えることもあるため、自社の広告費で実際にいくらになるかを必ず計算してください。

Q2. 月額予算が少ない場合(月10万円以下)でも依頼できますか?

依頼先を選べば可能です。ただし2つの観点で考える必要があります。

①運用面の一般論として:広告費が極端に少ないと統計的に有意なデータが取れず、自動入札の機械学習が進みません。最低でも月20〜30万円程度の広告費を確保できると、学習が回り最適化された運用が可能になります。月10万円以下の場合は、キーワードを絞って狭く確実に取りにいく設計が現実的です。

②依頼先の選択として:少額予算に対応している代理店は限られます。公式に料金を確認できた範囲では、以下の2社が現実的な選択肢です。

それぞれ体制の規模は異なるため、対応範囲もあわせて確認してください。

なお弊社ClimbUp Agencyは広告予算の目安を月額100万円としています。少額予算の段階では、上記の代理店のほうが適しています。予算規模が拡大したタイミングで、改めてご検討ください。

Q3. 名古屋以外の代理店に依頼しても問題ないですか?

問題ありません。オンライン会議が一般化した現在、地理的な距離が運用品質に与える影響は限定的です。月1〜2回のオンライン定例で運用方針の擦り合わせができれば、対面MTGの必要性は高くありません。

地域特性の理解は、業種理解とユーザー像のヒアリングで十分にカバーできます。地元代理店にこだわるよりも、運用者の経験年数や担当社数を判断軸にした方が、結果的に成果につながりやすくなります。

Q4. 自社運用と代理店依頼、どちらが得ですか?

一概には言えませんが、判断基準は以下の通りです。

自社運用が向くケース代理店依頼が向くケース
専任担当者を1人雇う余力がある兼任担当者しか確保できない
運用ノウハウを社内に蓄積したい即戦力で成果を出したい
中長期で広告費が大きく増える見通し広告費規模が中小規模で安定

専任担当者1人を雇う人件費は、年間400〜600万円以上が相場です。広告費規模が月100万円程度であれば、代理店手数料(月20万円)の方がコスト効率が高くなります。

最初の半年〜1年は代理店に依頼してノウハウを吸収し、その後インハウス化するという選択肢もあります。自社運用の現実的な難易度についてはリスティング広告は自分でできる?8割が失敗する現実と判断軸で詳しく解説しています。

Q5. 代理店との契約期間の縛りはありますか?

代理店によって異なります。本記事で公式サイトを確認した範囲では、同じ名古屋エリアでも次のような差がありました。

残る9社は公式サイトに記載がないため、問い合わせ時の確認が必要です。

縛りが3〜6ヶ月以上ある場合は、その理由(初期設計コストの回収等)を確認しましょう。理由が明確で納得できれば問題ありませんが、不明瞭な縛りは慎重に判断する必要があります。

Q6. 代理店に外注せず、フリーランスに頼むのはどうですか?

コストを抑えられる一方で、担当者が1名のため急な離脱リスクや対応範囲の限界があります。代理店とフリーランスの比較はリスティング広告はフリーランスに依頼すべき?、外注そのものの是非はリスティング広告を外注するメリット・デメリットで詳しく解説しています。

まとめ|名古屋のリスティング広告代理店選びは「実力ベースの判断軸」で

本記事では、名古屋でリスティング広告代理店を探す中小企業向けに、費用相場・7つの判断軸・12社の中立比較・リプレイス時の判断ステップを解説しました。

要点を整理すると以下の通りです。

「自社の現状運用が最適なのか不安」「乗り換えるべきか迷っている」という方は、まずClimbUp Agencyのサービス資料(無料)でサービス内容・料金・実績をご確認ください。

具体的な改善余地を可視化したい方は、完全無料の広告アカウント診断もご活用ください。15ページ以上のPDF診断書を最短1営業日で提出します。契約せずとも自社で改善に活用できる粒度でお出ししています。

事業成長という高い山を、ぜひ私たちと共に登っていきましょう。

濱口 侑生

新卒で都内の大手Web広告代理店に入社し、運用コンサルタントとしてリスティング広告やMeta広告に従事。月間数千万円から2.5億円規模の大型予算案件を担当し、美容クリニック、不動産、旅行など幅広い業界で成果改善を実現。 「広告主への圧倒的なコミットメント」を追求するため、ClimbupAgency株式会社を創業。運用者一人の担当社数を最大4社に制限し、管理画面上の数値に閉じないマーケティング戦略立案から、タグ設計、LPOまで一気通貫で支援している。ビジョンは「共に歩み、共に登る。」。