中小企業におすすめのWeb広告代理店10選|手数料・最低出稿額の比較表と選び方5つ【2026年】
「毎月広告費を払っているのに、代理店から提案が来ない」
「レポートは届くが、何を改善するのかがわからない」
「代理店を変えたいが、どこも同じに見えて選べない」
中小企業の経営者の方から、こうしたご相談を多くいただきます。
実際、広告代理店を利用する中小企業の経営者・役員110名への調査では、75.5%が代理店に不満を感じた経験があると回答しました。
乗り換えない理由の首位は2つ。
「探すのが面倒で時間が取れない」と「代理店ごとの違いがわからない」が、いずれも48.0%でした(出典:株式会社GI「中小企業のインターネット広告代理店活用に関する本音調査」2023年1月)。
違いがわからない最大の原因は、各社の「いくらから受けてくれるか」が比較しにくいことです。
そこで本記事では、中小企業に向く代理店10社の手数料・最低手数料・契約期間を公式サイトで確認して一覧表にしました。
あわせて、担当者ガチャを避ける5つの選定基準と、月額広告費ごとの選び方を解説します。
結論を先にお伝えします。
中小企業の代理店選びは、①自社の広告費で受けてもらえる会社に絞り、②担当社数と提案頻度で比べるのが最短ルートです。
この記事を読み終えれば、以下が明確になります。
- 中小企業に向くWeb広告代理店10社の料金条件と担当体制の違い
- 自社の月額広告費だと、どの代理店が現実的な候補になるか
- 契約前に必ず確認すべき5つの基準と、面談で聞くべき質問
なお、今のアカウントに課題があるかを先に知りたい方は、完全無料のアカウント診断もご利用ください。
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中小企業におすすめのWeb広告代理店10社 比較一覧【2026年9月時点】
まず10社を横並びで比較できる表を示します。
掲載情報は2026年9月時点で各社の公式サイトを確認したものです。
公式サイトで確認できない項目は「記載なし」と書いています。
これ自体が、後述する基準「手数料体系の透明性」を見極める材料になります。
本記事では、売上規模のランキング上位に並ぶ大手総合代理店は対象外としました。
理由は後半の章で解説します。
基本情報|所在地・設立・担当体制
| 会社名 | 本社所在地 | 設立 | 担当体制(公式記載) |
|---|---|---|---|
| 株式会社カルテットコミュニケーションズ | 愛知県名古屋市 | 2011年8月 | 記載なし |
| CyberHorn株式会社(サイバーホルン) | 東京都新宿区 | 2013年3月 | 専属チーム体制。運用担当者と直接やり取りできる |
| 株式会社デジタリフト | 東京都渋谷区 | 2012年11月 | 記載なし |
| 株式会社キーワードマーケティング | 東京都港区 | 2004年7月 | 記載なし |
| ASUE株式会社 | 愛知県名古屋市 | 2012年9月 | 担当社数を絞る方針(具体的な社数は記載なし) |
| アルテナ株式会社 | 愛知県名古屋市 | 2020年4月 | 担当者1人あたり平均5社ほど |
| ソウルドアウト株式会社 | 東京都文京区 | 2009年12月 | 記載なし |
| アナグラム株式会社 | 東京都渋谷区 | 2010年4月 | 専任コンサルタント1名が一気通貫で担当 |
| 株式会社オーリーズ | 東京都港区 | 2011年9月 | 1人あたり最大4社(2025年の平均2.3社) |
| ClimbUp Agency | 東京都(全国対応) | ― | 運用者1人あたり最大4社 |
料金条件|手数料・最低手数料・契約期間
代理店選びで最も差が出るのがここです。
注目すべきは手数料率より「手数料の下限金額」です。
下限が決まっていれば、その代理店が実質いくらの広告費から想定しているかがわかります。
| 会社名 | 運用手数料 | 最低手数料・初期費用 | 最低出稿額・契約期間 |
|---|---|---|---|
| カルテットコミュニケーションズ | 広告費の区分ごとの定額制(広告費20万円以内で月3万円など) | 初期費用0円/3万円 | 最低広告費なし/最低契約期間なし |
| サイバーホルン | 広告費の20%(100万円以上は10・15・20%の3プランから選択) | 下限3万円(1媒体につき)/初期費用0円 | 最低出稿予算15万円〜/最低出稿期間なし |
| デジタリフト(少額プラン「LIFT+」) | 1万円〜 | 初期費用0円 | 6ヶ月の契約期間。アカウント移管不可 |
| キーワードマーケティング | 広告費の20% | 初期のアカウント構築費10万円 | 月100万円未満の少額も支援と明記 |
| ASUE | 広告費の20% | 下限10万円/広告費50万円以下は初月のみ10万円 | 最低出稿期間3ヶ月 |
| アルテナ | 支援範囲に合わせて都度見積もり | 記載なし | 記載なし(事例:広告費込み月60万円など) |
| ソウルドアウト | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| アナグラム | 原則広告費の20%(クリエイティブ制作は別料金) | 媒体費100万円未満は最低手数料20万円 | 初回6ヶ月契約 |
| オーリーズ | マージン型・固定フィー型など5つの報酬形態 | 記載なし | 最低契約期間6ヶ月 |
| ClimbUp Agency | 広告費の20%(制作・GA分析・LPO・タグ設定を含み原則追加料金なし) | 記載なし | 月100万円が目安 |
月額広告費から逆算すると、候補は2〜3社に絞れる
最初にやるべきは、自社の月額広告費で受けてもらえる代理店に候補を絞ることです。
手数料率20%の代理店は、広告費が小さいと手数料も小さくなります。
そのため、多くの会社が下限金額を設けています。
| 月額広告費 | 現実的な候補(上表より) | 確認すべき点 |
|---|---|---|
| 〜月15万円 | カルテット、デジタリフト(LIFT+)、または自社運用 | 定額手数料の割合が高くなる。契約期間とアカウント移管の可否 |
| 月15〜50万円 | サイバーホルン、キーワードマーケティング、カルテット | 媒体ごとに手数料や下限がかかるか。初期費用の有無 |
| 月50〜100万円 | ASUE、アルテナ、上記の各社 | 最低出稿期間。LP改善やタグ整備が手数料に含まれるか |
| 月100万円〜 | アナグラム、オーリーズ、ClimbUp Agencyを含む全社 | 担当社数の上限を持つ代理店を選べる帯。運用の密度で差がつく |
たとえばアナグラムは、媒体費100万円未満でも最低手数料が20万円です。
つまり広告費20%の計算では、月100万円前後からを想定した料金設計といえます。
ClimbUp Agencyも月額広告費100万円を目安としてお願いしており、月10万円規模のご相談はお受けできません。
「まず少額から試したい」という方は、上表の少額対応の代理店をご検討ください。
月10万円以下なら、リスティング広告を自分でやる方法で自社運用から始める選択肢もあります。
予算そのものの決め方はリスティング広告の費用相場と予算の決め方で解説しています。
中小企業が広告代理店を選ぶ5つの基準|担当者ガチャを避けるチェック項目
予算で候補を絞ったら、次は体制の比較です。
先ほどの調査では、不満の上位は次のとおりでした。
- 金額が高い:54.2%
- 広告効果が悪い:51.8%
- 新しい提案があまりない:36.1%
「提案がない」は担当者のコミット量の問題です。
「金額が高い」は、手数料に見合う働きが見えないことの裏返しといえます。
以下の5基準は、そのまま契約前のヒアリング項目として使えます。
| 基準 | 契約前に聞く質問 | 望ましい回答の目安 |
|---|---|---|
| ① 担当社数 | 担当者お一人は何社を担当していますか | 4〜5社以下 |
| ② 提案頻度 | 施策提案は月に何回ありますか | 週1回以上 |
| ③ 手数料体系 | 料率・下限金額・初期費用はいくらですか | 書面で即答できる |
| ④ 管理画面外の支援 | LP改善やタグ設定も手数料に含まれますか | 運用者自身が対応できる |
| ⑤ 契約とアカウント | 契約期間と、解約時のアカウントの扱いは | アカウントは自社名義で引き継げる |
① 担当社数|1人あたり「4〜5社以下」なら時間が確保される
担当社数は、代理店選びで最初に確認すべき数字です。
担当者の持ち時間は一定なので、担当社数が多いほど1社あたりの時間は減ります。
目安になるのが、オーリーズの「運用者1人あたりの担当社数は10社程度が上限」という見解です(同社ブログ)。
一方で同社自身は最大4社に制限しており、アルテナは平均5社ほどと公表しています。
ClimbUp Agencyも運用者1人あたり最大4社に制限しています。
この数字を公開している代理店はごく少数です。
だからこそ面談で「担当者お一人は現在何社を担当されていますか」と直接聞いてください。
即答できない代理店は、担当社数を管理していない可能性があります。
② 提案頻度|「月1回の定例だけ」では改善が積み上がらない
月次レポートだけの代理店と、週次で提案がある代理店では、年間の改善回数が4倍前後違います。
広告アカウントは、競合の入札や季節要因で放置すると必ず劣化するものです。
常に何かの検証が並走している状態を、仕組みで担保しなければなりません。
ClimbUp Agencyは「最低1回/週以上の施策提案」をお約束として掲げています(ClimbUp Agencyの特徴)。
面談では「提案頻度の実績は月に何回ですか」と、回数で答えてもらいましょう。
サンプルレポートに「次の打ち手と期限」まで書かれているかも確認ポイントです。
レポートで見るべき指標はリスティング広告の分析方法で解説しています。
③ 手数料体系|料率より「下限金額」と「グロス・ネット」を確認する
運用手数料は「広告費の20%」が一般的です。
比較表の10社でも、料率を公開している会社の多くが20%でした。
ただし同じ20%でも、実際の負担は次の3点で変わります。
- 下限金額:ASUEは下限10万円、サイバーホルンは1媒体につき3万円。広告費が小さいと実質の料率は20%を超える
- 初期費用:0円の会社もあれば、アカウント構築費10万円の会社もある
- グロスかネットか:手数料を広告費の総額に含めて計算するか、媒体費に上乗せするか
グロスとネットの違いは、予算100万円で比べるとわかりやすくなります。
| 計算方式 | 支払総額 | 媒体に届く広告費 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| グロス20%(総額に手数料を含む) | 100万円 | 80万円 | 20万円 |
| ネット20%(媒体費に上乗せ) | 120万円 | 100万円 | 20万円 |
グロス方式の20%は、媒体費に対しては25%にあたります。
見積もりを比べるときは、「媒体に実際に届く広告費はいくらか」で揃えてください。
料率の明示を避ける代理店には注意が必要です。
④ 管理画面外の支援|LP改善やタグ設定まで手を動かすか
CPAが改善しない原因は、管理画面の外にあることが少なくありません。
- ランディングページのファーストビューが弱い
- コンバージョンタグが正しく設置されていない
- 対象外エリアからの問い合わせや間違い電話が混ざっている
大手代理店のような分業体制では、運用担当は運用の話しかできないことがあります。
LP改善は別チームに別料金、という縦割りになりやすい構造です。
中小企業は社内に専任者がいないことが多いため、横断して手を動かせる代理店のほうが成果につながります。
ClimbUp Agencyの手数料20%には、クリエイティブ制作・GA分析・LPO・タグ設定・戦略立案が含まれます(サービス詳細)。
支援先ではMicrosoft ClarityやLPOツール「DEJAM」を使ったサイト内の改善も行っています。
⑤ 契約期間とアカウント所有権|解約時にデータを持ち出せるか
見落とされやすいのが、最低契約期間と広告アカウントの名義です。
比較表の10社でも、最低契約期間は「なし」から「6ヶ月」まで分かれていました。
特に重要なのがアカウントの名義です。
代理店名義のアカウントで運用されると、解約時に配信データや設定の履歴を引き継げないことがあります。
実際、少額プランの中には「管理画面の公開なし」「アカウント移管不可」と明記しているものもあります。
料金の安さと引き換えの条件なので、契約前に必ず確認してください。
- 広告アカウントは自社名義で作成するか
- 管理画面を自社でも閲覧できるか
- 最低契約期間と、中途解約時の違約金の有無
中小企業におすすめのWeb広告代理店10選|各社の特徴と向いている企業
ここからは10社の特徴を、少額から対応する順に紹介します。
各社の情報は2026年9月時点の公式サイトの記載に基づきます。
最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。
1. カルテットコミュニケーションズ|広告費1万円から試せる定額制
名古屋に本社を置く、リスティング広告を中心とした運用代行会社です。
公式サイトで「中小企業の広告運用が得意な代理店」と明言しています(公式サイト)。
最大の特徴は、広告費の区分ごとに手数料が決まる定額制です。
広告費20万円以内なら月3万円、20〜40万円なら月5万円と、料金表を公開しています(料金ページ)。
最低広告費と最低契約期間はいずれも「なし」です。
向いている企業:月数万〜20万円の少額から、縛りなしで試したい企業。
注意点:最小区分でも手数料は月3万円です。広告費が数万円だと、手数料の割合は高くなります。
2. サイバーホルン|初期費用0円・広告費15万円から
東京都新宿区に本社を置く運用型広告の代理店です。
「中小・ベンチャー企業に貢献するために存在」と掲げ、小さな予算の顧客を創業時から支援しています(会社概要)。
手数料は広告費の20%で、初期費用とアカウント構築費は0円です。
最低出稿予算は15万円〜、手数料の下限は1媒体につき3万円と明記されています(リスティング広告ページ)。
広告費100万円以上なら、手数料10・15・20%の3プランから選べます。
向いている企業:月15〜50万円の予算で、初期費用をかけずに始めたい企業。
注意点:下限が媒体ごとにかかるため、複数媒体を使うと最低額が積み上がります。
3. デジタリフト|少額特化プラン「LIFT+」は手数料1万円から
東京都渋谷区に本社を置く運用型広告の代理店です。
通常のサービスとは別に、少額広告運用に特化したプラン「LIFT+」を用意しています(LIFT+公式ページ)。
LIFT+は初期費用0円、運用手数料1万円〜で、Google・Yahoo!・Microsoftの検索広告に対応します。
一方で、6ヶ月の契約期間があり、途中解約には違約金が発生する仕組みです。
さらに「管理画面公開はしておりません」「アカウントの移管は出来かねます」と明記されています。
向いている企業:とにかく手数料を抑えて検索広告を始めたい企業。
注意点:将来ほかの代理店や自社運用に移る場合、運用データを引き継げません。
4. キーワードマーケティング|2004年設立の老舗で少額も支援
2004年設立、東京都港区に本社を置く運用型広告の老舗代理店です。
株式会社ベクトル(東証プライム)のグループ企業です(会社概要)。
手数料は広告費の20%で、初月のみアカウント構築費10万円がかかります。
「広告費が月額100万円未満の少額からでもご支援しています」と明記しています(検索広告ページ)。
Google・Yahoo!に加え、Microsoft・Meta・X・TikTokなど多くの媒体の正規代理店です。
向いている企業:月20万円以上の予算で、長い運用実績を持つ会社に任せたい企業。
注意点:運用開始後に媒体を追加すると、媒体ごとに5万円の構築費がかかります。
5. ASUE|料金表を公開し、担当社数を絞る方針
2012年設立、名古屋に本社を置く運用型広告の代理店です。
「コンサルタント一人あたりの担当社数を絞り、お客様と深く向き合う時間を確保」と掲げています(公式サイト)。
手数料は広告費の20%で、下限金額は10万円です。
広告費50万円以下の場合は、初月のみ10万円の初期費用がかかります。
最低出稿期間は3ヶ月です(料金ページ)。
向いている企業:月50万円以上の予算があり、料金を事前に把握して比較したい企業。
注意点:担当社数の具体的な数字は公開されていないため、面談で確認しましょう。
6. アルテナ|担当者は平均5社、問い合わせから同じ人が伴走
2020年設立、名古屋市中区に本社を置くWebマーケティング支援会社です。
「担当者が受け持つお客さまは平均5社ほど」と、担当社数を公開しています(公式サイト)。
問い合わせから支援まで、同じ担当者が最後まで担当する体制です。
料金は支援範囲に合わせた都度見積もりです。
事例として「広告費・制作費など込みで月額60万円」などが示されています(Webマーケティング支援ページ)。
Web広告に加え、SNS運用や動画、LINE公式アカウントにも対応します。
向いている企業:社内に専任のマーケティング担当者がおらず、広告以外もまとめて相談したい企業。
7. ソウルドアウト|地方・中小企業の支援に特化した博報堂DYグループ
2009年設立、東京都文京区に本社を置くデジタルマーケティング支援会社です。
2022年4月に博報堂DYグループに入りました(沿革)。
「地方を含む日本全国の中堅・中小企業の成長支援」を事業の柱に掲げています(サービス)。
グループ会社の株式会社ロカリオも「地方・中小企業を専門に」運用型広告を支援しています。
料金はいずれも公式サイトに記載がありません。
向いている企業:地方に拠点があり、大手グループの体制で広告とデジタル施策を任せたい企業。
注意点:手数料・最低出稿額は問い合わせ時に必ず確認してください。
8. アナグラム|専任コンサルタントが一気通貫で担当する専門代理店
2010年設立、東京都渋谷区に本社を置く運用型広告の専門代理店です。
専任コンサルタント1名が、戦略策定から日次調整・報告会まで一気通貫で担当します(よくあるご質問)。
手数料は原則広告費の20%で、クリエイティブ制作は別料金です(リスティング広告ページ)。
媒体費100万円未満の場合は最低手数料20万円、初回は6ヶ月契約です。
検索・SNS・動画・EC系まで、運用型広告は原則すべて対応しています。
向いている企業:月100万円前後以上の予算があり、専門性の高い運用を求める企業。
9. オーリーズ|担当は1人4社まで、2025年の平均は2.3社
2011年設立、東京都港区に本社を置く運用型広告の代理店です。
「1人の担当者が支援するのは最大4社まで」と明記し、2025年の平均担当社数は2.3社と公表しています(会社概要)。
提案から運用までを同じ担当者が支援する体制です。
報酬はマージン型や固定フィー型など5つの形態から選べます。
最低契約期間は6ヶ月です。
なお同社は、月数万〜数十万円の少額予算なら自社運用をすすめる立場を取っています。
向いている企業:一定以上の予算があり、担当者の関与の深さを最優先する企業。
10. ClimbUp Agency|担当4社上限と週1提案で運用の密度を担保
最後に、本記事を執筆している弊社ClimbUp Agencyです。
代表の濱口は都内大手Web広告代理店の出身で、月間数千万円から2.5億円規模の大型予算案件を担当してきました。
その現場で見た「担当者ガチャ」をなくすために立ち上げた、運用型Web広告の代理店です。
| 運用手数料 | 広告費の20%(配信金額に応じて応相談) |
| 手数料に含まれる範囲 | クリエイティブ制作、GA分析、LPO、タグ設定、戦略立案。原則追加料金なし |
| 最低出稿額の目安 | 月100万円 |
| 担当社数 | 運用者1人あたり最大4社 |
| 提案頻度 | 最低1回/週以上の施策提案 |
支援実績の一例:
- 株式会社TYシステムサービス様(シャッター事業):前の代理店からの乗り換え。エリア設定の最適化とLP改善で、電話問い合わせから現地調査への到達率が約50%から70%に向上
- Ameripros合同会社様(美容医療クリニックの経営支援):Google広告のCPAを約30%改善し、広告予算を約20%削減
TYシステムサービス様からは、次の言葉をいただいています。
チャットを送れば即座に返ってきますし、何かトラブルがあれば電話ですぐに解決できます
株式会社TYシステムサービス 遊馬様
向いている企業:月額広告費が100万円以上あり、「提案が来ない」「成果が頭打ち」と感じている企業。
注意点:前述のとおり、月額広告費は100万円を目安としてお願いしています。
詳細はサービス詳細と支援実績一覧をご覧ください。
大手代理店や売上ランキング上位が中小企業に合いにくい理由
「広告代理店 ランキング」で検索すると、売上高の大きい総合代理店が上位に並びます。
しかし売上規模の大きさは、中小企業への手厚さを意味しません。
理由は次の2つです。
- 予算の大きいクライアントほど、経験豊富な担当者と工数が優先的に配分される
- 営業・運用・制作が分業され、LP改善やタグ整備が別料金・別チームになりやすい
大手の強みである媒体との交渉力や大規模な制作体制は、月数千万円以上の案件で活きるものです。
中小企業に必要なのは、担当者のコミット量と管理画面の外まで踏み込む支援力。
本記事で運用型の専門代理店に絞って紹介したのは、このためです。
地域で探したい方は、東京・名古屋・福岡・浜松の代理店比較もあわせてご覧ください。
広告代理店に依頼する前の3ステップ
候補が絞れたら、次の順番で動くと比較の精度が上がります。
- Step 1:現状のアカウントの課題を把握する
- Step 2:資料請求で2〜3社の条件を揃えて比べる
- Step 3:面談で3つの質問をする
Step 1:現状のアカウントの課題を無料診断で把握する
課題がわからないまま比べると、どの代理店が自社に合うかを判断できません。
すでに広告を出している場合は、まず第三者の目で現状を診断してもらいましょう。
ClimbUp Agencyの無料アカウント診断は、50項目以上を分析して15ページ以上のPDFでお渡しします。
診断結果のお渡しまで費用は一切かからず、契約を求めることもありません。
「今の代理店の運用が適切か確認したいだけ」という目的でもご利用いただけます。
Step 2:資料請求で手数料・担当体制を同じ条件で比べる
候補の資料を取り寄せたら、次の項目を1枚の表に並べてください。
- 手数料の料率・下限金額・初期費用
- 担当者1人あたりの担当社数
- 最低契約期間とアカウントの名義
- 自社と近い業種・予算規模の実績
Step 3:面談では3つの質問で体制と誠実さを見極める
面談では、次の3つを必ず聞いてください。
回答の具体性で、代理店の体制と誠実さがわかります。
| 質問 | 見るべきポイント |
|---|---|
| 担当者お一人は何社を担当していますか | 数字で即答できるか。4〜5社以下が目安 |
| 施策提案は月に何回ありますか | 「適宜」ではなく回数で答えられるか |
| 解約時、アカウントとデータはどうなりますか | 自社名義で引き継げると明言できるか |
今の代理店から乗り換える場合の手順や、引き継ぎで失敗しないポイントはリスティング広告の代理店乗り換えガイドで詳しく解説しています。
代理店とフリーランスのどちらに頼むか迷う方は、フリーランスに依頼する場合の相場と注意点も参考になります。
中小企業の広告代理店選びでよくある質問
広告代理店の手数料の相場はいくらですか?
広告費の20%が一般的です。
本記事の10社でも、料率を公開している会社の多くが20%でした。
ただし下限金額や初期費用、グロスかネットかで実際の負担は変わります。
月10万円以下の少額でも代理店に頼めますか?
頼むこと自体は可能です。
カルテットコミュニケーションズやデジタリフトの「LIFT+」など、少額向けの料金を公開している会社があります。
ただし定額手数料の割合が高くなるため、自社運用と比べて判断するのがおすすめです。
大手代理店と小規模な専門代理店、中小企業はどちらを選ぶべきですか?
多くの中小企業には、運用型広告の専門代理店が向いています。
大手は予算の大きい案件に人員が配分されやすく、分業で対応範囲が縦割りになりがちだからです。
比べるときは、会社の規模より担当者1人あたりの担当社数を見てください。
代理店の最低契約期間はどれくらいですか?
会社によって「なし」から「6ヶ月」まで幅があります。
本記事の10社では、アナグラムとオーリーズが6ヶ月、ASUEが3ヶ月の最低出稿期間でした。
カルテットとサイバーホルンは最低期間なしと明記しています。
代理店を変えると、今までの広告データはどうなりますか?
広告アカウントが自社名義なら、配信データや設定はそのまま引き継げます。
代理店名義の場合は、解約とともに履歴を失うおそれも。
契約前に「アカウントは自社名義で作成するか」を必ず確認してください。
まとめ|中小企業の広告代理店選びは「予算で絞り、体制で比べる」
本記事の要点を整理します。
- 代理店に不満を感じた中小企業は75.5%。乗り換えない理由の首位は「探すのが面倒」「違いがわからない」
- まず手数料の下限金額と最低出稿額から、自社の広告費で受けてもらえる代理店に絞る
- 次に担当社数・提案頻度・管理画面外の支援・契約条件の5基準で比べる
- 広告アカウントは自社名義で持つ。移管できない契約は将来の選択肢を狭める
- 比較の前に、今のアカウントの課題を把握しておくと判断がぶれない
「提案が来ない代理店」に広告費を払い続けることは、事業成長の機会損失につながります。
月額広告費が100万円以上で代理店の見直しを考えている方は、まずは無料診断か資料請求からお気軽にご活用ください。
