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リスティング広告のLPとは?作り方・改善手順・制作費用の相場まで運用者が解説

公開日: 2026.05.21 更新日: 2026.10.20 濱口 侑生

「リスティング広告でクリックはされるのに、CVが出ない」
「LPを直したほうがいいと言われたが、何から手をつければいいかわからない」

広告運用の現場で、もっとも多く寄せられる相談です。

結論から言えば、今のリスティング広告で成果を分ける最大の変数はLP(ランディングページ)です。
AIによる自動入札が標準になり、管理画面の中でつけられる差は年々小さくなりました。
勝負どころは「管理画面の外」へ移っています。

ClimbUp Agencyは、元大手Web広告代理店出身の運用者が広告運用とLP改善を一気通貫で担当する代理店です。
実際に支援した事例をもとに、本記事では次の内容を解説します。

読み終えたときに「自社のLPは何から直すべきか」が具体的に決まる状態を目指しました。

なお、自社のLPと広告アカウントを一度プロの目で見てほしい方には、完全無料の広告アカウント診断を用意しました。
15ページ以上のPDF診断書で、アカウントとLPの両面から改善施策を具体的にご提案します。

リスティング広告のLP(ランディングページ)とは?

広告運用の文脈でいうLPとは、CV獲得だけに特化した1枚のページを指します。
まずは言葉の定義と、広告との関係を整理しておきましょう。

項目概要
LPの定義広告クリック後にユーザーが最初に訪れる、CV獲得専用のページ
LPとHPの違いHPは情報網羅型。LPは1つの目的に絞り込んだ専用ページ
広告との関係「キーワード・広告文・LP」の3点が一致して初めて成果が出る

それぞれ詳しく見ていきます。

LPの定義と、広告文脈での意味

LP(ランディングページ)とは、広告をクリックしたユーザーが最初に着地するページのことです。

広義には「ユーザーが最初に閲覧したページ」全般を指します。
ただし広告運用の文脈では意味が狭く、特定の商品やサービスのCV獲得に特化した縦長の1ページを指すのが一般的です。

通常のWebサイトのように、複数ページを回遊させる設計にはしません。
1ページのなかで課題の提示から解決策・実績・CTAまでを完結させ、ユーザーを行動へ導きます。

本記事では、この「CV獲得に特化した専用ページ」の意味でLPという言葉を使います。
LPそのものの作り方をより広く知りたい方は、ランディングページ(LP)とは?作り方から成約率を高める構成のコツもあわせてご覧ください。

LPとホームページ(HP)の違い

両者の最大の違いは「目的の数」です。

HPは会社案内、サービス紹介、採用情報など複数の目的を網羅します。
メニューやリンクが多く、ユーザーが自由に回遊できる設計です。

対してLPは「資料請求」「問い合わせ」「購入」など、1つのCV目的に絞り込みます。
他ページへのリンクを極力排除し、ユーザーの注意をCVアクションへ集中させる構造です。

リスティング広告では、ユーザーの検索意図がキーワードとして明確に表れています。
その絞られたニーズへ的確に応えるLPのほうが、CVRは高くなるのが原則です。

なぜ「キーワード×広告文×LP」がセットと言われるのか

リスティング広告の成果は、この3要素の一致で決まるからです。

たとえば「リスティング広告 運用代行」と検索するユーザーに広告を出す場合を考えます。
広告文で「運用代行の実績多数」と訴求しているのに、クリック先がコーポレートサイトのトップページでは成果につながりません。
ユーザーが求めている料金・実績・体制に特化したLPを用意して、初めてCVに直結します。

この「広告文で伝えたメッセージと、LP上の情報が一致している状態」をメッセージマッチと呼びます。
ズレがあれば、ユーザーは「思っていた情報と違う」と感じて即座に離脱するでしょう。

ClimbUp Agencyでは、広告文の設計段階からLP側の構成を同時に考えます。
運用者がLP改善まで一気通貫で担当するため、メッセージマッチを徹底できる体制です。
キーワード設計の考え方はリスティング広告のキーワード選定|6ステップの手順をご覧ください。
広告文側の作り込みは広告文の作り方|クリック率を上げる7つのコツで解説しています。

リスティング広告にLPが必要なケース・不要なケース

LPは万能ではありません。
必要な場面と、かえって逆効果になる場面があります。

判断該当するケース
LPが必要顕在層を効率よく獲得したい/専用ページがない/商材の特色を訴求したい/期間限定キャンペーン/A/Bテストで検証したい
LPは不要複数商品を比較検討させたい/認知拡大やブランディングが目的/記事コンテンツ側でCVを取る設計

順に見ていきましょう。

LPが必要になる5つのケース

次の5つに当てはまるなら、専用LPを用意する価値があります。

  1. 顕在層を効率よく獲得したい:検索意図が明確なユーザーへ、余計な情報を挟まず最短でCVへ導ける
  2. 受け皿になる専用ページがない:新商品やサービスの提供開始直後で、紹介ページが整っていない
  3. 商材の特色を深く訴求したい:HPの1ページでは説明しきれない強みや価格体系がある
  4. 期間限定のキャンペーンを打つ:既存サイトを改修せず、期間中だけ別ページで受ける
  5. A/Bテストで検証したい:本体サイトに影響を与えず、訴求の勝ちパターンを探せる

LPが不要、むしろ逆効果になる3つのケース

一方で、LPを作らないほうが成果が出る場面もあります。
制作を請け負う会社は書きにくい部分ですが、正直にお伝えします。

運用の現場では「とりあえずLPを作る」という判断が、もっとも費用を無駄にします。
まず既存ページで配信し、CVRの実測値を取ってから制作を判断する流れが安全です。

LPの品質は広告の掲載順位にも影響する

LPの出来はCVRだけでなく、広告の掲載順位やクリック単価にも関わります。

Google広告で掲載順位を決めるのは「広告ランク」です。
Google公式によれば、広告ランクは6つの要素で構成されています(出典:Google広告ヘルプ「広告ランクについて」)。

このうちLPが直接効いてくるのが、2つ目の「広告とランディングページの品質」です。

なお、よく誤解されるのが品質スコアの位置づけです。
Google公式は「品質スコアは、広告オークションにおける評価材料にはなっていません。あくまで診断ツールとして…」と明言しています(出典:Google広告ヘルプ「品質スコアについて」)。
品質スコアの数字を直接上げにいくのではなく、その構成要素である「ランディングページの利便性」を改善する。これが正しい順序です。

掲載順位の仕組みは広告ランクとは?上げ方5つの優先順位とGoogle公式の最新6要素で詳しく解説しています。

成果の出るリスティング広告用LPの構成要素5つ

成果の出るLPには、次の5要素が欠かせません。

構成要素役割
ファーストビュー3秒で価値を伝え、離脱を防ぐ
課題共感と解決策の提示「自分のための情報だ」と感じさせる
実績・導入事例信頼性を担保し、不安を解消する
CTA(行動喚起)具体的な行動を促す
フォーム設計(EFO)入力ハードルを下げ、CVを最大化する

目安となる数値も押さえておきましょう。
Unbounceが41,000件以上のLPを分析した結果では、CVR中央値は全業種で6.6%でした。
業種別のレンジは3.8%〜12.3%です(出典:Unbounce「Conversion Benchmark Report」2024)。

ファーストビューで価値を3秒で伝える

ユーザーがLPで最初に目にする画面領域が、ファーストビューです。
ここで「自分が求めている情報がある」と伝えられなければ、即座に離脱されます。

必ず含めたい要素は3つです。

とくに重要なのが、広告文とキャッチコピーの一致です。
広告で「CPA30%改善」と訴求したなら、ファーストビューにも同じ数字を置きましょう。

ユーザーの課題に共感し、解決策を提示する

ファーストビューの次に置くべきは、課題への共感パートです。

「こんなお悩みはありませんか」という形で、ターゲットが抱える課題を3〜5つ列挙します。
ここで「まさに自分のことだ」と感じてもらえるかどうかが、スクロール率を大きく左右します。

課題を言語化したら、続けて解決策を提示しましょう。
ポイントは、流入キーワードの意図と一致させることです。
「リスティング広告 CPA 改善」で来たユーザーには、CPA改善の具体的な手法を示す。
「リスティング広告 代理店 おすすめ」なら、代理店選びの判断基準が解決策になります。

実績・導入事例で信頼性を担保する

実績や導入事例の提示は、ユーザーの不安をもっとも早く解消します。
中小企業の経営者は「本当に成果が出るのか」を重視するため、数値付きの事例が効果的です。

抽象的な「多数の実績」では響きません。
誰の、どんな課題を、どこまで数値で動かしたか。ここまで具体化しましょう。

CTAの設計と配置で行動を促す

CTAとは「Call To Action(行動喚起)」の略で、次のアクションを促すボタンやリンクを指します。
設計で意識すべき点は3つです。

  1. 文言を具体的にする:「送信」ではなく「無料で資料を請求する」「30秒で診断を始める」
  2. 配置は最低3箇所:ファーストビュー内・ページ中盤・ページ末尾に置く
  3. 視認性を高める:背景とのコントラストをつけ、周囲に余白を十分取る

ユーザーが「行動したい」と思った瞬間に、すぐCTAが目へ入る状態をつくることが狙いです。

フォーム最適化(EFO)で最後の離脱を防ぐ

CTAを押してもらった後の入力フォームが、CVの最後の関門です。
ここでの離脱を防ぐ取り組みをEFO(Entry Form Optimization)と呼びます。

基本原則は「入力項目を最小限にする」こと。
中小企業のBtoB商材なら、名前・メールアドレス・電話番号・問い合わせ内容の4項目が目安です。

運用の現場感覚でいうと、項目を1つ増やすたびに完了率は目に見えて落ちます。
「営業がヒアリングすれば済む情報」をフォームで聞いていないか、一度棚卸ししてみてください。
業種・従業員数・予算感などは、その代表例です。

リスティング広告のLPでよくある失敗5つ

改善に着手する前に、失敗パターンを先に潰しておきましょう。
自社のLPが次の5つに当てはまっていないか確認してください。

広告文とLPの内容がズレている(メッセージミスマッチ)

もっとも多く、もっとも損失が大きい失敗です。

広告文で「無料診断実施中」と訴求しているのに、LPに無料診断の情報が見当たらない。
「初期費用0円」と打ち出しているのに、LP上では料金表が見つからない。
いずれもユーザーは「思っていた情報と違う」と感じ、そのまま直帰します。

広告文を変えたら、必ずLP側の該当箇所も同時に直す。
この当たり前の運用が、分業体制ではほとんど機能していません。

スマホ対応が不十分、または「過剰」

ここは海外記事の数字を鵜呑みにしないでください。

海外のLP統計では「LP流入の8割以上がモバイル」といった数字がよく引用されます。
しかし日本の全Webトラフィックの内訳は、2026年8月時点で次のとおりです。

出典はStatcounter「Desktop vs Mobile vs Tablet Market Share in Japan」です。
海外記事のモバイル比率を、そのまま日本の自社LPへ当てはめてはいけません。

とくにBtoB商材では、平日日中の業務PCからの流入が主軸になるケースが珍しくありません。
「スマホファーストが正解」と決め打ちしてPC表示を手抜きすると、本命の流入を取りこぼします。

正しい進め方は、GA4の「デバイスカテゴリ」で自社LPの実比率を確認してから、比重の大きい側を先に磨くことです。

その上でモバイル比率が高ければ、文字サイズ・ボタンのタップ領域・フォームの入力しやすさを重点的に見直しましょう。

ページの読み込み速度が遅い

表示が遅いLPは、内容を読まれる前に離脱されます。

Portentが2019年に公開した分析によれば、読み込みが1秒遅れるごとにCVRは約4.42%ずつ低下します。
出典はPortent「Site Speed is Hurting Everyone’s Revenue」です。
やや古い調査ですが、傾向として押さえておく価値はあるでしょう。

要注意なのは、画像サイズが大きいLP・外部スクリプトが多いLP・動画を自動再生するLPです。
PageSpeed Insightsで自社LPを計測し、まずモバイルのスコア改善から着手しましょう。

情報を詰め込みすぎている

「せっかく作るなら情報を網羅したい」という気持ちは理解できます。
ただしLPの目的は、1つのCVアクションへ導くことだけです。

複数のサービス、複数のターゲット向けメッセージ、関連リンク。
これらを1枚に詰め込むほど、ユーザーは迷って離脱します。
「1LP=1目的=1CTA」の原則を守りましょう。

LP改善を誰もやっていない|代理店が踏み込まない構造的な理由

意外に多いのが「一度作ったまま、一度も改善していない」というケースです。
これは担当者の怠慢ではなく、広告代理店の業務構造から生まれます。

多くの代理店にとって、業務範囲は「広告管理画面の運用」です。
キーワード選定・入札調整・広告文の最適化までが守備範囲で、LP自体の改善は「制作会社の担当領域」として手を出しません。

さらに、1人の運用者が担当する社数の問題があります。
担当社数が多いほど、1社あたりに割ける時間は当然短くなる。
管理画面の外まで見にいく余白が、構造的に残らないのです。

ClimbUp Agencyが運用者1人あたりの担当社数を最大4社に制限しているのは、この課題を解消するためです。
LP改善まで踏み込める時間を、体制側であらかじめ確保しています。
代理店の選び方はリスティング広告を外注するメリット・デメリットと失敗しない代理店の選び方もあわせてご覧ください。

リスティング広告のLP改善|具体的な手順とツール

LP改善は、次の3ステップで進めます。

ステップやること使うツール例
1. 現状把握ヒートマップと行動データで改善箇所を特定するMicrosoft Clarity
2. 仮説検証A/Bテストで改善案を比較するDejamなどのLPOツール
3. 優先順位づけ費用対効果の高い順に着手する改善インパクト×工数で判断

順に解説します。

ステップ1|ヒートマップで改善箇所を特定する

最初にやるべきは「どこに問題があるか」の可視化です。
感覚ではなくデータで判断するために、ヒートマップツールを使います。

おすすめはMicrosoft Clarityです。
無料で使えるうえ、次の3機能がそろっています(出典:Microsoft Clarity公式)。

たとえばスクロールマップで「ファーストビュー直下で70%が離脱」とわかれば、着手すべきはファーストビューです。
CTAのクリック率が極端に低ければ、文言・色・配置を疑いましょう。

ステップ2|A/Bテストで仮説を検証する

課題を特定したら、改善の仮説を立ててA/Bテストで検証します。
既存LP(パターンA)と改善版(パターンB)を同時配信し、成果を比較する手法です。

テストする要素には優先順位があります。

  1. ファーストビューのキャッチコピー:CVRへの影響がもっとも大きい
  2. CTAの文言と配置:「お問い合わせ」を「無料で相談する」に変えるだけで動くことがある
  3. フォームの入力項目数:減らすだけで完了率が上がりやすい
  4. 実績・事例の配置:上部へ移すとCVRが改善する場合がある

ClimbUp AgencyがA/Bテストに使っているのは、LPOツールのDejamです(出典:Dejam公式・株式会社LeanGo)。
見出し・画像・ボタンといった要素単位で差し替えられるため、全面リニューアルをせずに改善を回せます。
ほかの運用ツールはリスティング広告ツール完全ガイド|目的別15選にまとめました。

ステップ3|改善の優先順位をつける

予算やリソースに限りがある中小企業では、すべてを同時に直すのは現実的ではありません。
「改善インパクト × 実装工数」の2軸で並べ替えましょう。

優先度施策
まず着手(インパクト大×工数小)ファーストビューのコピー修正/CTA文言の変更/フォーム項目の削減
次に取り組む(インパクト大×工数中)ヒートマップに基づく配置変更/主要デバイスの表示最適化/読み込み速度の改善
余裕があれば(インパクト中×工数大)デザインの全面リニューアル/動画の追加/流入キーワードに応じたLP出し分け

「まず着手」の3項目は、いずれもテキスト変更や設定変更で完結します。
制作会社への発注を待たずに動ける点が、費用対効果の高さにつながります。
改善結果の見方はリスティング広告の分析方法|成果改善に直結する手順・指標を参考にしてください。

LP制作の費用相場と、依頼先の選び方

「そもそもLPを作るといくらかかるのか」を整理しておきます。
結論として、制作会社へ外注する場合の相場は3つの価格帯に分かれます。

LP制作の費用相場は3つの価格帯

価格帯対応範囲の目安向いているケース
10万〜30万円テンプレート活用。調査は簡易ヒアリングのみで、公開後の改善対応なし費用を抑え、短期間で形にしたい
30万〜60万円競合調査とターゲット分析、制作会社側のライター執筆、限定的な改善対応まで主要工程を一通り任せたい(もっとも需要が多い帯)
60万円以上ペルソナ設計、カスタマージャーニー作成、定期的な効果測定と運用サポートマーケティング施策の一環として継続改善したい

価格帯の区分と対応範囲は、株式会社PLAN-Bが公開している整理を参照しました(出典:PLAN-B「リスティング広告とLPの関係性は?」)。
実際の見積もりは、原稿や素材をどちらが用意するかで大きく変わります。

注意したいのは、10万〜30万円の帯には公開後の改善が含まれない点です。
LPは作って終わりではなく、そこからが本番になります。
初期費用の安さだけで選ぶと、結局2周目の費用がかかります。

新規制作と既存LPの改善、どちらを先にやるべきか

既にLPがあるなら、原則として改善が先です。

理由は単純で、ファーストビューのコピー修正やCTA文言の変更は、費用をかけずに試せるからです。
ヒートマップで離脱箇所を特定し、そこだけ直す。
それでもCVRが動かないと確認できてから、初めて全面リニューアルを検討する順序が合理的です。

逆に、新規制作を優先すべきなのは次の場合です。

依頼先を選ぶときに確認したい3つのこと

LP制作会社と広告代理店では、得意領域が異なります。
発注前に、次の3点を必ず確認してください。

  1. 公開後の改善は範囲に含まれるか:含まれない契約だと、CVRが伸びないまま放置されやすい
  2. 広告の管理画面を見て提案してくれるか:流入キーワードを見ずに作られたLPは、メッセージマッチが取れない
  3. 改善の意思決定を誰がするか:制作会社と代理店が分かれていると、判断が止まりやすい

ClimbUp Agencyは広告運用代行の手数料(広告費の20%)に、LPO・クリエイティブ制作・GA分析・タグ設定を含めています。
LP制作を別契約として切り出さず、運用の一部として改善を回す形です。
費用全体の考え方はリスティング広告の費用相場は月20〜50万円|内訳と予算の決め方をご覧ください。

なお、ClimbUp Agencyがお受けするのは月額広告費100万円が目安です。
予算が下回る場合は、まずリスティング広告を自分でやる方法で自社運用の手順を確認するか、小予算に対応する代理店をご検討ください。

実例|広告運用×LP改善で成果が変わった2社

ここからは、広告運用とLP改善を一体で進めた実例を紹介します。
いずれもClimbUp Agencyが実際に支援した企業です。

【事例1】LP改善で成約率50%→70%(TYシステムサービス様)

株式会社TYシステムサービス様は、シャッターや住宅建材の取付・修理・メンテナンスを手がける企業です。
もともと別の代理店へ依頼していましたが、提案の質に不満を感じて乗り換えを決断されました。

実施したLP改善は次のとおりです。

結果として、電話問い合わせから現地調査へ進む確率が約50%から70%へ改善しました。
無駄な間違い電話も大幅に減っています(出典:ClimbUp Agency導入事例|株式会社TYシステムサービス様)。

この事例の要点は、広告管理画面だけでは解決できない課題に踏み込んだことです。
間違い電話もLP上の情報不足も、入札調整では1件も減りません。

【事例2】CPA30%改善・広告費20%削減(Ameripros合同会社様)

Ameripros合同会社様は、美容医療クリニックの経営支援を手がける企業です。
月額広告予算2,000万円弱という規模で、次の成果を実現しました。

LPO面ではDejamを導入し、変更履歴のPDCAシート化とGASによる業務効率化まで実装しています。

単なる外注先ではなく、事業を共に伸ばすパートナー

ClimbUp Agency導入事例|Ameripros合同会社様

2社に共通する「運用×LP改善」の一体アプローチ

2つの事例に共通するのは、管理画面の最適化とLP改善を同時に進めた点です。

多くの代理店では、広告運用は運用チーム、LP制作や改善は制作チームと分業されています。
広告文を変えてもLPが追従しない。
LP改善の提案が、そもそも上がってこない。
分業体制では、こうした事態が起きやすくなります。

ClimbUp Agencyは、全員が営業兼運用者として広告もLPも一気通貫で担当します。
Microsoft Clarityでのヒートマップ分析、DejamでのA/Bテスト、GASによる効率化まで自ら手を動かす体制です。
ほかの支援実績は導入事例一覧でご覧いただけます。

リスティング広告のLPに関するよくある質問

広告運用とLP改善を一緒にやってくれる代理店はありますか?

数は多くありませんが、存在します。
見分け方は「運用者1人あたりの担当社数」を聞くことです。

担当社数が多い体制では、管理画面の外まで手を伸ばす時間が構造的に確保できません。
あわせて、ヒートマップやLPOツールを自社で運用しているか、公開後の改善が契約範囲に入っているかも確認してください。
ClimbUp Agencyは担当社数を最大4社に制限し、運用者がLP改善まで担当します。

LPがなくてもリスティング広告は配信できますか?

配信できます。
既存のサービス紹介ページや商品一覧ページをリンク先に指定すれば問題ありません。

むしろ最初は既存ページで配信し、CVRの実測値を取ることをおすすめします。
そのデータがないままLPを発注すると、何を訴求すべきか決まらないまま制作が始まります。

LPは何ページ用意すべきですか?

基本は「訴求軸ごとに1枚」です。

検索意図が明確に分かれるキーワード群があるなら、LPも分けたほうがメッセージマッチを取りやすくなります。
ただし枚数が増えるほど改善の手が回らなくなるため、まずは主力の1枚を磨き込むところから始めてください。

LP改善の効果はどのくらいで出ますか?

CVRの変化は、十分なセッション数が溜まった時点で判断します。
日々の数字の上下に反応せず、一定期間のデータで比較してください。

広告アカウント側の学習も含めた成果の出方は、リスティング広告の効果が出るまでは何ヶ月?で段階ごとに解説しています。

自社LPのCVRが平均より低いか、どう判断すればいいですか?

まず全業種の中央値6.6%を目安に置き、そのうえで自社の業種レンジと比べます。
リスティング広告全体のCVR平均値はリスティング広告のコンバージョン率の平均は8.18%|業界別一覧で業界別にまとめました。

まとめ|LP改善は「広告運用との一体化」がカギ

本記事の要点を整理します。

最後に、自社LPを次の観点でチェックしてみてください。

ひとつでも「できていない」があれば、そこが伸びしろです。

ClimbUp Agencyでは、これらのチェックを含めた完全無料の広告アカウント診断を実施しています。
15ページ以上のPDF診断書で、広告アカウントとLPの両面から改善施策を具体的にご提案します。
最短1営業日でご提出しますので、まずは現状把握からお気軽にどうぞ。

サービス内容を先に確認したい方は、WEB広告運用代行サービスのご案内をご覧ください。

濱口 侑生

新卒で都内の大手Web広告代理店に入社し、運用コンサルタントとしてリスティング広告やMeta広告に従事。月間数千万円から2.5億円規模の大型予算案件を担当し、美容クリニック、不動産、旅行など幅広い業界で成果改善を実現。 「広告主への圧倒的なコミットメント」を追求するため、ClimbupAgency株式会社を創業。運用者一人の担当社数を最大4社に制限し、管理画面上の数値に閉じないマーケティング戦略立案から、タグ設計、LPOまで一気通貫で支援している。ビジョンは「共に歩み、共に登る。」。